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ホリエモンは”有馬あきこ”さんの父親からの600万円で創業したらしい

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最初は、学生4人でのスタートだった
ms_arima1.jpg 彼女は取締役、社長は堀江貴文氏。月日は過ぎ、いま創業メンバーはそれぞれ別の道を歩いている。

 最初は、学生4人でのスタートだった。有限会社オン・ザ・エッヂを立ち上げたとき、彼女は取締役で、総務と経理を兼ねていた。目の回るような忙しさの中、インターネット・デザイン関係の山のような仕事をこなした。

 高校生の頃、彼女は風変わりな人たちと出会う。友人グループが通っていた学習塾に通うが、この塾が普通の塾ではなかった。初めて見に行った時の印象は、「戦後のバラック小屋みたい」。

 大学生が講師をしていたが、その“講師”たちはみな集まって麻雀をしていた。壁には「何月何日、役満、誰それ」と張り紙がしてある、そんな雰囲気の塾だった。かといって、講師が全く無能の集まりだったというわけでもない。そこに出入りしていた学生は、みな東京大学の学生だった。

 その学生の1人と、彼女は後にオン・ザ・エッヂを創業することになる。その東大生の名は、堀江貴文。今年、プロ野球界の「老害」を糾弾し、一躍マスコミ界の寵児となったライブドアの堀江社長だ。

 ある日、ある企業のインターネットデザイナーが、辞めることになった。PCを扱えて、絵心のある人間はいないか――。そんな条件に合う学生として、彼女に話がまわってきた。

 「その頃の私は、Photoshopを触って3カ月ぐらい。その人間に企業のホームページ作成を頼む、そんな時代だった」

 これが、彼女の初アルバイトだった。

やがて、バイト先の上司が変わった。新しい上司は、正社員でないと信用してくれないような種類の人間だった。自然に、その会社を辞めて自分達で仕事をしようという話になった。

 会社を立ち上げるには、資本がいる。出資してくれたのは、彼女の父親だった。ただし、父親は自分の前で事業計画を説明をしてみせろと要求した。これぐらいの仕事を、これぐらいのペースでこなせば、売上はこうなる。今となっては具体的な内容を覚えていないが、なんとか納得がいくようなプレゼンをすると、父親はポンと600万円を出してくれた。――「大学はちゃんと卒業すること」という交換条件をつけて。

 こうして、有限会社オン・ザ・エッヂはスタートした。彼女は取締役で、総務兼、経理。簿記は、経営するならそのぐらい必要だと父親から言われて勉強した。社長は、堀江貴文さん。ほかに東大生が2人加わって、4人で会社を始めた。

 事業の方は順調に伸びていった。堀江さんが駆け回って、仕事をとってきた。

 特に大きかったのは、有名アーティストのWebデザインを手がけたこと。当時人気絶頂だった、小室哲哉関連のサイトデザインを任された。堀江さんが、知り合いの知り合い、といった具合につてをたどって受注に成功した。

 「年末イベントをWebでやるとか、当時としてはムチャな試みもやった」

 浜田省吾やスピッツといったアーティストが所属する事務所の、ホームページ作りも丸請けした。各アーティストのページをそれぞれ作って、同時オープンする。そんな仕事内容を、“デザイナーは実質彼女1人”という状態でこなした。忙しさはピークで、“完徹”(完全徹夜)で丸2日働いた。ひょっとすると、もっと働いたかもしれない。

「僕は死なない」 会社は順調に成長し、すぐに株式会社になる。やがて、株式上場しようかという話になった。だが、ここで社内の意見に対立が生じた。彼女は、社長である堀江さんの意見にどうしても賛成できなかった。

 「あの時、(堀江さんとは)根本的に違うものを感じた」

彼女は昔から、経営方針として「ちゃんとクライアントを見て、きちんと仕事をしていくべきだ」と思っていた。会社が大きくなりすぎると、自分の目の届かない部分も多くなる。それは、自分にとって受け容れられなかった。

 一方、堀江さんは“会社は大きくすべきだ”という考えでいた。意見がかみ合うことはなく、そのまま彼女はオン・ザ・エッヂを去ることになる。

 それから、オン・ザ・エッヂはエッジへと名前を変え、さらに民事再生手続きを申請した無料ISPのlivedoorの事業を引き継ぐ。社名もライブドアに変え、ISP事業者としてネット業界に確固たる地位を築いた。今年のプロ野球参入騒動で、大いに知名度を上げたのは多くの人が知るところだ。

いまのライブドアには、オン・ザ・エッヂ当時の創業メンバーはいない。彼女が知っているのは、税理士として関わりのあった宮内亮治さん(ライブドアの前の取締役最高財務責任者)ぐらい。ほかのメンバーは、みな去っていた。彼女にとって、「関係なくなった」会社であり、特にコメントするようなことはない。彼女は、ゴシップ系の取材はすべて断っていた。

 ただし、1つだけこの場を借りて、きちんとしておきたいことはある。堀江さんはその著作の中で、創業メンバーが会社を去っていった当時を振り返り、いろいろな記述をしている。中には、彼女を特定できるかたちで、堀江さんの思い込みで成り行きを説明している文章もある。

 「話を盛り上げようとしたのかもしれないが、説明を読むと事実誤認がある。その点では、先方から謝罪も入っている。重版の際には、該当カ所は削られることになっているが……いつになるか分からないので、それがそのまま事実になってしまっている」

 特にどの表現が、ということではない。全部が、こちらの見方と異なる。彼女は、堀江さんとは今後お互い、その話はしないでおこうと話をしている。


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by OiraDesu@凍結前科一犯
ブックマークに追加する |21:17 | ホリエモン・ライブドア | comments (2) | trackbacks (0) | edit | page top↑
(画像)武部幹事長の描いたホリエモンの似顔絵 | top | これが元ライブドア野口英昭さん”自殺”の真相らしいのだが・・・

Comments

# お久しぶりです
Hiroさんへ

いやいや本当にお久しぶりです。

こちらこそ今年もよろしくお願いいたします!
by: Oira@管理人 | 2006/01/21 22:02 | URL [編集] | page top↑
# とても勉強になりました
ごぶさたしております。ライブドア関連、とてもとても充実しており、勉強になりました。今年もよろしくお願いいたします。
by: Hiro-san@ヒロさん日記 | 2006/01/21 21:57 | URL [編集] | page top↑

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